『シラノ』初日 VOL.1 [観劇記 (2009年)]
日生劇場 17:30
B席2階J列
台本・作詞◆レスリー・ブリッカス
作曲◆フランク・ワイルドホーン
演出◆山田和也
出演◆シラノ・ド・ベルジュラック : 鹿賀丈史 ロクサーヌ : 朝海ひかる
クリスチャン・ド・ヌーヴィレット : 浦井健治 ル・ブレ : 戸井勝海
ラグノー : 光枝明彦 ド・ギッシュ伯爵 : 鈴木綜馬
佐山陽規 林アキラ 大須賀ひでき 中西勝之 金澤博 岡田静
阿部よしつぐ 家塚敦子 池谷京子 今泉由香 岩田元 岩本貴文 大江尚毅
岡本茜 神田恭兵 小関明久 小西のりゆき 髙橋桂 中山昇 福山出
矢守譲 山田展弘
“ワイルドホーン”の盛り上がる楽曲は好きなので、今回の『シラノ』も楽しみにしていました。
うぅぅぅぅーーーーーーーんイマイチ。。。。
何よりも、歌が多いシラノとデュエット曲もあるロクサーヌの歌唱力が……お金取るレベルじゃないだろう。
周りの歌える方の楽曲が極端に少ないのにも、ちょっと残念さが残ります。
“鹿賀”さんは歌詞やセリフが半分くらいしか聞き取れないから、『シラノ』の世界に入り込みきれないんですよね。
シラノって言うよりも、“鹿賀”さんでした。
アンサンブルの男性陣が歌う迫力は、聞きごたえありましたが…見どころが少なくて消化不良の観劇となりました。
役者の使い方がもったいないなぁ~。
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